ラッキーの不定期更新ブログ

好きなものを好きなだけ

関ジャニ∞のアルバムを聴いたときの話

 

 

ジャニーズは基本的に私の生活なんら関わりはないが、1組だけ本当に小さくではあるが頭の隅っこに駐在しているグループがある。

関ジャニ∞

関西ジャニーズだから関ジャニ。はじめグループ名聞いたときそのまんまやんと思った。

今若手にジャニーズWESTというグループがいるらしいが、これもそのまんま。関ジャニをジャニ関にひっくり返して、ジャニをジャニーズに関西をWESTに置き換えただけである。

元より、KinKi Kidsというグループ名があるので、どうやらジャニーズ事務所には関西出身のジャニーズタレントへの「関西の押し売り強要」の伝統があるらしい。

 

それは置いといて、関ジャニ∞に興味をもったきっかけははっきりとは覚えていない。

興味をもった経緯を覚えていないとはどういうことだと思われるかもしれないが、本当にテレビでなんとなく見ていくうちに自然に顔と名前を覚えていった。

そして、母がなんとなくCD、確かアルバムを買ってきた。(母はバンドアイドルロック洋楽などとりあえずジャンル問わずいろいろな音楽にはまる)

ジャニーズだから女性アイドルだからといって瞬時に拒否反応を示すような体質ではなかったので、なんとなく歌詞ブックを開いてみた。

あらかじめ歌詞を見てしまうと先入観をもって曲を聴いてしまうので、なるべく歌詞はみないようにざっと見ることにした。

 

『モンじゃい・ビート』

「あー知ってる。もんじゃみたいな歌だ」

『T.W.L』

「あー、これも知ってる。クレヨンしんちゃんの歌だ」

 

ページも後ろの方に。

「ん?ここらへんボーカルが1人しか書いてない。ああ、ソロ曲もあるんだ」

スケアクロウ

 

錦戸亮くんのソロ曲。横文字がおしゃれでスタイリッシュな曲名だった。

スケアクロウ』って響きシュッとしてないですか。『スケアクロウ』って。

いかにもジャニーズっぽいタイトルだなと思って調べたら「かかし」という意味だった。学校で習っていない英単語だったから知らないのもしょうがない。

タイトルの下くらいを見てみるとどうやら作詞作曲もしているらしい。なんとなくアイドルは作詞や作曲は全て専門の人に任せてタレントは歌やダンスに集中するイメージがあったので(完全な偏見)ちょっと驚いた。

 

次の曲名は『夜な夜な☆ヨーNIGHT』だった。

村上信五くん安田章大くん大倉忠義くんの曲。

昭和のテレビ番組名でも演歌の曲名でもない。さっきの『スケアクロウ』の響きとの高低差がすごい。

 

次は『パンぱんだ』

横山裕くんと丸山隆平くんの曲。

パンぱんだ。なんとも可愛らしい、おかあさんといっしょに出てきそうなタイトル。

歌詞をちらっと見てみると、まさにおかあさんといっしょ(もそくはいないいないばあ)の世界観だった。気になる曲候補1に入った。

案の定、この曲がしばらく私の精神状態を狂わせることになる。

 

 

そしてDISK2最後の曲名

『あ』

 

 

 

『あ』

 

 

 

「あ?」

 

そう、『あ』。見間違いでも印刷ミスでもない。50音順の一番上のひらがな『あ』。渋谷すばるくんのソロ曲。気になる曲候補2に入った。

曲名を見た瞬間『あ』が気になってしょうがなかった。はやく『あ』がどんな曲か聴きたかった。

しかし律儀な性格の私は、気になる心を抑えつつDISK1の1番はじめの曲から聴くことにした。好奇心だけで前の曲をすっ飛ばして『あ』をいきなり聴くなんて失礼極まりない、と。

 

トラック1から順番に聴いていく。たまたまこのアルバムだけかもしれないが、本当に明るい曲が多くて元気が出る。(小学生の作文)

 

ちなみに『イエローパンジーストリート』は今でも音楽プレーヤーで全曲シャッフル設定で流れてきたら、一度聴いてもう一度リピートするくらい好きです。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』の主題歌です。

1番好きな花が黄色のパンジーになるくらい好きです。

 

気になる曲1『パンぱんだ』 の番になった。

勘が当たっていた。イントロからまさにおかあさんといっしょ

うたのおにいさんとおねえさんが2人で仲良く歌って踊っている状況が目に浮かぶ

この頃は情報量が乏しかったので関ジャニのメンバーが歌って踊る情景があまり想像できなかったので許してほしい。

 

(見たことないけどライブでは歌っている2人もおかあさんといっしょみたいに踊るのな。まさかパンダの格好とかしたりして。)

と聴いている最中ぼんやり思ったが、そのまさかだった。のちにパンダの被り物をして歌う2人を見ることになったが、それはまた別の話。

 

 

いよいよメインイベント、気になる曲2『あ』を聴くターン。

 

聴いた感想、ハートフル。

正直『あ』という曲名に若干の不信感を抱いていた自分を叱りたくなった。

ファンや家族や関ジャニ∞、自分が産まれたことへの感謝の気持ちを込めた歌なのかなと感じたが、なんとなく私がこの歌を聴くには場違い、ちょっと早いなという雰囲気があった。

一応同じクラスだけど直接の関わりはほぼ皆無の友だちの誕生日会に参加するような、目の前で知らない人がフラッシュモブのプロポーズをしているのを傍観するような感覚。

ただ、渋谷くんは関ジャニ∞のメインボーカル。たぶん好みは分かれるけど声量があってビブラート?(音楽に関する知識がほぼない)もあってとても聴き心地が良かった。オードリー若林さん並みに抑揚がなく大吉先生並みに声がどこかに飛んでいくような歌声を持つ私の基準だが、簡潔に言うとすごく歌が上手い。

後で知ったことだが、渋谷くんはジャニーズJr.(吉本でいうNSC時代)の頃に「東のタッキー西のすばる」と呼ばれていたほどトップレベルで人気と実力があったらしい。相撲の番付表みたい。

 

 

全部聴き終わったあとの数ヶ月間、パンぱんだのメロディーが頭から離れなくなった。

冒頭の歌声がしばらく頭を巡る状態が続いた。

何を思ったのか、「ボクらはなかよし双子のパンダー」の部分だけ暇なとき何回も口ずさんだ。

家族には一時期おかしくなったと思われていたらしい。ある日を境にこの症状はピタッと治ったので良かった。

 

それからしばらく経って生粋の関ジャニ∞ファンの友だちの家で一緒にDVDも観た。

知らない世界もあるんだなー。キラキラしてるなーと思った。

パンぱんだを踊る横山くんと丸山くんを観たのもこのとき。

 

 

 

私は関ジャニ∞の番組を追いかけたりDVDやCDを買ったりしているわけではないしもちろんライブにも行ったことはない。ちゃんと聴いたのもこのアルバムくらい。(率直に言ってしまうと完全にアイドルにはハマることはないと思う)

イエローパンジーストリートを現在もリピートしまくっているのも、ピンポイントでその曲を好きになったからでおそらくクレヨンしんちゃんの映画の主題歌ということも大きい。

 

どうやら出身地区を全面にアピールした芸能人はジャンル問わず無意識に贔屓してしまう癖があるらしい。それでも他の関西のジャニーズと一線があるのは、関ジャニ∞には月曜から夜ふかしがあるから。というより、ここまでが全部前置きで、現在進行形で関ジャニ∞を贔屓しているのは9割がた月曜から夜ふかしの影響だといっても過言ではない。ジャニーズ出演で唯一よく観ている番組。

顔を見る回数が圧倒的に多いのが関ジャニ∞のメンバーなので、自分のなかの関ジャニ∞のポジションが上になっているのも必然的。

 

「嵐羨ましい!」という声もネタでたまに聞いたことがあるが、それぞれのグループに良さと個性があるからそんなに卑下しなくても、と感じた。嵐が持っていて関ジャニ∞が持っていないものもあるし、関ジャニ∞が持っていて嵐が持っていないものもそりゃあると思う。(完全なお茶の間意見) 

どっちもすごくいいグループ。歌もダンスもできない立場から見るとみんな尊敬する。